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changeさん のコメント

今回は8月29日日経記事の転載であるが、何を言いたいのか趣旨が全く不明。

単に軍需産業が活発化しているのであれば、米欧だけでなく非米欧の数字も出さなければ戦争全体の規模が分からない。また、どちらが優位なのかもわからない。

今後の影響に全く触れていない。米欧・非米欧とも旧型兵器を一掃し新型兵器に切り替わっていくのでしょう。新型に切り替わっていく場合、米欧と非米欧の新型兵器開発力の差は戦争の展開に大きな影響が出てくる。

ウクライナの戦力は米国の意向によってかなり自制気味であるが、ロシア国内への攻撃がF15 による長距離ミサイル使用が実行されるようになると戦況がかなり変わってくる。さらに新型兵器が開発されさらに精度が増せば、ロシアとウクライナに差が出てくるのでしょう。核使用の脅しは効果的に働かない。

長期戦になればマクロに戦争を見ていけば、ロシア国民に被害が大きくなり、ウクライナ優位に展開していくのは避けられない。ロシア側からはウクライナの人的損害を人権を訴えていくしか道が残されていないのではないか。プーチンは和平交渉に応じていくべきでしょう。
No.1
3ヶ月前
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A-1 米欧軍需大手 8 社、設備投資最高 今年 1.5 兆円見通し、ウクライナ侵略 / 中東緊迫 「 ESG と両立」資金流入(日経。 8 月 29 日) 米欧の軍需大手 8 社の設備投資額が 2024 年に 105 億ドル(約 1 兆 5100 億円)を超え、過去最 高となる見通しだ。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢の緊迫を受け 、弾薬やミサイル を増産している。防衛銘柄を敬遠していた 投資マネーも流入 している。 世界の防衛企業の売上高ランキング(スウェーデンのストックホルム国際平和研究所調べ)の欧米上位 10 社のうち、 8 社調査。 ..  ロシアがウクライナ侵攻後急増した右肩上が地が続く。  米ロッキード・マーティンは地対空誘導弾パトリオットの弾薬生産を 3 割増。「ハイマース」も 3 割増。  英 BAE システムズ、155ミリりゅう弾砲を 8 倍。  英国際戦略研究所―世界の軍事費は前年比9%増の 2 兆1999億弗、 8 社の 24 年純益 予想は 23 年非13%増の294億弗、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。