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フレデイ タンさん のコメント

言簡、理直、道峻、行孤にこれからも努めて参ります。
No.2
2週間前
このコメントは以下の記事についています
講演に出かけると、時に著書の販売がある。その際、サインが求められることが多く、名前を書くと共に、自分に気に行った文字を書く。一時期、書く文字が見つからなかったが、今は時間がない時には「而今」、時間のある時には、 「其言簡、其理直、其道峻、其行孤」を書く。 「其言簡、其理直、其道峻、其行孤」 は細川元首相が壺中居で個展を開かれた時、掛け軸に書かれていたものである。私は、こうした生き方をしたいと思う。それで、時間がある時には、名前と共に、この語を書く。 「其言簡、其理直、其道峻、其行孤」は裴休著、 『伝心法要・宛陵録』 の冒頭に出てくる。裴休(はいきゅう、 791 年 - 864 年)は、唐中期、中書門下平章事(宰相)等を歴任した人物である。 唐代に黄檗禅師(おうばく)という禅僧がいる。臨済宗開祖の臨済義玄の師である。 『伝心法要・宛陵録』は 黄檗禅師 の説法と、弟子たちとの問答の記録である。書いたのが 裴休 である。 裴休
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。