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changeさん のコメント

購買力平価は為替レートに大きく左右される。為替レートは、自国通貨と外国通貨の購買力の比率によって決定される。
①為替レートが市場によって決定されるか、管理相場かで、為替レートの信頼性が大きく異なる。
②通貨の市場への供給量が大きかったり、金利が低ければ、その通貨は実力より低い評価を受ける。

管理相場であれば米国1ドル、日本で100円のハンバーガーは、1ドルと100円の購買力は等しいが、日本のように80円ぐらいから160円ぐらいまで幅が出てくると、購買力平価が正しい基準といえるかどうか。通貨の供給量と金利で為替レートが変わるんで同じ条件でないと比較できない。
No.3
3ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
CIA はサイト The World Factbook で 、各国比較( Country Comparisons )のコーナーを持ち、 真の GDP ( Real GDP (purchasing power parity) として、購買力ベース GDP を掲げている。  最近、数字を2023年べースに更新した。  幾つかの特徴を見ている。数字の単位は兆ドル 1:中国の GDP は米国の上。中国 31.2兆ドルに対し米国は24.7兆ドル。 2;順位は中国、米国、印度(13.1)、日本(5.8 )の順 3  G 7 7か国の合計は 48.5、非 G7/ 上位七か国の合計は63.8、 BRICS 7か国の合計は 58.2。つまり、 G7 の経済力は非 G7 上位7か国、 BTICS 7か国の下である。 4:戦争にもかかわらず、国防産業の活性化も影響し、ロシア経済の堅調が注目される。 5:総じブラジル、インドネシア、トルコなどの G 拡大が注目される、   G7 か国  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。