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りゃんさん のコメント

「戦争にもかかわらず、国防産業の活性化も影響し、ロシア経済の堅調が注目される」とあるが、
「戦争だから、ロシア軍産複合体が活性化し、ロシア経済が堅調」とあらためるべきだろう。
大日本帝国もナチスドイツもある時期までは好景気だったのだ。
典型的な軍事ケインズ主義であり、ロシアの政策金利は19%になってるらしいから、ロシア経済がほんとうに好調だとおもうなら、ロシア国債でも買えばいい。

ファクトブックのデータは2023年のものであり、
https://www.cia.gov/the-world-factbook/field/real-gdp-purchasing-power-parity/country-comparison

その後中共の経済はいちじるしく悪化してきている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240914/k10014582041000.html

個人的感想では、ファクトブックのデータが来年どのように変わるのか、変わらないのか、興味を感じる。

ただ、米国はBRICSによるというよりも、あまりにもみずからの失敗が多い。
ドル離れの欲求は根強く、トランプは
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-09-08/SJH1J9T1UM0W00
などと言うが、そういうことをしても、決済通貨は今後さらに多極化するするだろう。ただしそれは、東アジアだけ考えても、人民元一色になるわけではない。
No.5
4日前
このコメントは以下の記事についています
CIA はサイト The World Factbook で 、各国比較( Country Comparisons )のコーナーを持ち、 真の GDP ( Real GDP (purchasing power parity) として、購買力ベース GDP を掲げている。  最近、数字を2023年べースに更新した。  幾つかの特徴を見ている。数字の単位は兆ドル 1:中国の GDP は米国の上。中国 31.2兆ドルに対し米国は24.7兆ドル。 2;順位は中国、米国、印度(13.1)、日本(5.8 )の順 3  G 7 7か国の合計は 48.5、非 G7/ 上位七か国の合計は63.8、 BRICS 7か国の合計は 58.2。つまり、 G7 の経済力は非 G7 上位7か国、 BTICS 7か国の下である。 4:戦争にもかかわらず、国防産業の活性化も影響し、ロシア経済の堅調が注目される。 5:総じブラジル、インドネシア、トルコなどの G 拡大が注目される、   G7 か国  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。