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フレデイ タンさん のコメント

トランプは一回目の政権では惨めでした。副大統領にネオコンのペンスを押し付けられ、国務長官にCIAのポンペオをあてがわされました。国粋主義のトランプはその主義を放棄させられレイムダックになることを余儀なくされたのです。

2019年の再選では、アリゾナ州の投票集計機不正、郵便投票の取り扱い不正の確たる証拠を握ったところで、副大統領のペンスにトランプ勝利の宣言を出させ、二期連続の大統領になる予定でしたが、当日になってペンスが行方を暗まし、宣言が成立せず、トランプはバイデンに泣く泣く敗北したのです。今回の選挙はその意趣返しなのです。

トランプは9.11のインチキを熟知していて、そのインチキをカバラップするニューヨーク・タイムス、ワシントンポストを軽蔑してはばかりません。また、世界でベストセラーとなったノンフィクションHILLBILLY ELEGYの作家であるJ.D.VANCEを服大統領にして世界を多極化すると同時に1960年代の産業国家米国を復活させることに専念するでしょう。その主眼は白人の若者にまともな職業を与えることです。

日本の自民党とネトウヨは馬鹿の一つ覚えの「台湾有事」を可及的速やかに放棄し、日銀、市中銀行は世界の多極化に合わせドル本位から金準備に移行しなければなりません。又、財務省は新円に切り替えることで根本的な財政改革に取り組むことを余儀なくされるでしょう。
No.7
1ヶ月前
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A-1 ニューヨーク・タイムズ紙「トランプ大統領が政権に復帰、 新たな不確実性の時代の到来、彼は移民への恐怖と経済的不安を利用してハリス副大統領を破った。彼の勝利は、孤立主義の到来、全面的な関税 とスコアの和解を示唆した。 Trump Returns to Power, Ushering in New Era of Uncertainty  トランプ氏は、米国の現状を打破するという公約に乗って、 2 度目の大統領選に勝利し、 有罪判決、起訴、凶弾、権威主義の告発 、そして前例のない対立候補の交代を乗り越えて目覚ましい復帰を果たした。 トランプ氏の勝利は、前回選挙の転覆を企てた罪で起訴されたが、 経済と不法移民に対する不満と恐怖を利用して ハリス副大統領を破った男の 驚くべき政治的復帰 に終止符を打った。  この国の政治制度をひっくり返すという彼の挑戦的な計画は、 アメリカンドリームが手の届かないところへ遠ざかっていく のを
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。