changeさん のコメント
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自主・平和・民主のための広範な国民連合は 11 月 30 日 -12 月 1 日の両日、東京で第 26 回全国総会を開催。 11日冒頭に、山崎拓議員の講演(約20分) 山崎氏は2024年11月号に「最大の課題は「台湾有事は日本有事」にさせないこと」を寄稿しているので転載する。 自民党総裁選挙は紆余曲折がありましたが石破茂さんが逆転勝利しました。小泉純一郎元総理が「息子は出さない」と言ったのは、3月7日と5月 14 日でした。もしそうであれば、石破さんの勝利はかなり堅いというふうに判断した時期もありました。しかし実際には小泉進次郎さんが出馬したために、大混戦になったという経過なんですね。 奇跡的な総裁選勝利 ところがギリギリの決選投票のときに、小泉進次郎さんじゃなくて、高市早苗さんが出てきた。それで勝てたんですね。小泉さんが決選投票に残ったら、石破さんは勝てなかったかもしれない。 高市さんは「日本会議」の力で決選投
「台湾有事」は、米国と日本だけの問題でなく、世界的規模の問題であるという認識が山崎拓氏にかけている。日本との問題であれば、確かに日中友好条約を尊重すべきであるが、米国をはじめ世界各国が行動に移れば、日本も民主主義国特にG7の一員としての行動が求められざるを得ない。
どのように行動推移するかの視点は、1月20日以降のトランプ政権がどのような政策を具体的に示してくるかである。石破氏は米国訪問会談が断られれているが、アルゼンチン、カナダなど首脳がフロリダのトランプ邸を訪れ会談を具体的に行っている。今日の報道ではカナダとは前向きな会談が成立したとトランプ氏の話が報道されている。
外交を進めるには、4月にトランプ氏の要請に基づき麻生氏がトランプタワーでトランプ氏と会談を行っている。バイデン政権継続を前提に、石破政権に加担した岸田氏の政治的責任回避できない。どこかで責任を問われるのでしょう。石破氏はトランプ政権発足を契機に米国との交渉ができず政権を投げ出さざるを得ないのではないか。麻生氏を中心とした保守、リベラルが一体となってトランプ政権に向かわなければ、日本外交は崩壊してしまう。山崎氏が石破氏に外交力があり高市氏に外交力がないという主張は説得力がない。政治家全員野球の精神が求められている。山崎氏は人物が小さすぎる。
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