中庸左派さん のコメント
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自主・平和・民主のための広範な国民連合は 11 月 30 日 -12 月 1 日の両日、東京で第 26 回全国総会を開催。 11日冒頭に、山崎拓議員の講演(約20分) 山崎氏は2024年11月号に「最大の課題は「台湾有事は日本有事」にさせないこと」を寄稿しているので転載する。 自民党総裁選挙は紆余曲折がありましたが石破茂さんが逆転勝利しました。小泉純一郎元総理が「息子は出さない」と言ったのは、3月7日と5月 14 日でした。もしそうであれば、石破さんの勝利はかなり堅いというふうに判断した時期もありました。しかし実際には小泉進次郎さんが出馬したために、大混戦になったという経過なんですね。 奇跡的な総裁選勝利 ところがギリギリの決選投票のときに、小泉進次郎さんじゃなくて、高市早苗さんが出てきた。それで勝てたんですね。小泉さんが決選投票に残ったら、石破さんは勝てなかったかもしれない。 高市さんは「日本会議」の力で決選投
高市早苗は、日本の所謂“極右“的な層には比較的ウケが良いカンジであった。石破はダメだ、高市でないとアメリカとは対峙できない、みたいなカンジ、といおうか?このあたりの論調はYouTube等での“極右“系動画を見ていると、散見されていた。
おそらく、日本の“極右系“は安倍信仰が強いから、安倍の子飼い、安倍人脈という点で高市に支持が集まっていたのだろう。
ところで、ここで“極右“、“極右“と言っているわけだが、“アンタ、何で極右の動画見てるの?“という突っ込みがあると思うから、釈明したい。
それは、ウクライナ戦争反対とか、ウクライナ敗北必至という真実を伝えているメディアは、YouTubeの“極右メディア“くらいだからである。
私は「中庸左派」を名乗っているから、いつも、いささか座りの悪いカンジで“極右メディア“を視聴している。それだけ、主流権威筋メディアがおかしいのである。
高市については、私は、彼女の経歴からして、独立自尊の日本のためにブレない人物とは思えない。結局、拝米保守では?というイメージ。であるなら、石破のほうが、まだ中国と上手くやりとりしてくれはしまいか、という期待はある。
台湾有事は日本有事など、とんでもない暴論である。一つの中国に、日本は絶対異論を挟むべきではない。台湾がどうなろうと、我が日本は関係ない。私はそう信じている。
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