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フレデイ タンさん のコメント

1840年の中国に突然出現した上海を100年かけて解放した中国共産党は今まさに米合衆国そのものが当時の上海に酷似するものだと認識していることでしょう。

当時の上海は人口の増大も凄かったが資本の集中も凄かったのです。とりわけ、アヘンの輸入と消費は世界で群を抜いていました。又、世界中から一獲千金を夢見てギャンブラーが集まったのです。

今、ラスベガスを持つ米国はコカインの世界最大の消費国でもあり、続々と富を求めて人々が集まるその情景は往時の上海を想起させるのです。

武漢解放から始まった中国共産党の北伐は中国全土を解放して終了しました。上海のビッグ版たる米国のチャレンジを受けて中国共産党はいよいよその解放に向けて新たな北伐を開始するのです。目的は米国全体を今の新資本主義の上海のようなものに変更させることです。
No.1
4週間前
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A-1 中国の重要鉱物禁輸措置は予想以上に厳しい China’s Critical Minerals Embargo Is Even Tougher Than Expected 中国政府は世界中の企業に対し、中国で採掘された重要な鉱物が米国に流入することを許可しないよう命令する一方、輸入品を国産品に置き換える取り組みを強化した。( NYT ) 中国と取引のある多国籍企業の間では、米国への 4 つの重要な鉱物の輸出に対する通商禁止命令を先週下した中国政府の決定に対して、警戒感が高まっている。懸念の中心は、中国から鉱物を入手した後、 米国企業に鉱物を譲渡する他国の企業にも禁止措置を拡大する条項だ。 この命令は、 中国が政府の輸出規制にいわゆる積み替えの広範な禁止を盛り込んだのは初めてである 。これはまた、トランプ次期大統領が約束したより厳しい通商政策に対して、中国政府が報復措置をさらにエスカレートさせる用意があること
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。