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中庸左派さん のコメント

状況的には、イスラエルを抑止する勢力が弱まっている。サウジアラビアはなんだかんだいっても戦争より、経済成長をしたい。イランもしかり、だろう。シリアのアサドは、弱体化していた。ハマス、ヒズボラは長い戦争に耐えられる状況にはない。フーシ派もしかり。アメリカ帝国では、親シオニストのトランプが政権につく。

結果的に、悲しいことだが、イスラエルは勢いづいている。大イスラエルを形成するために殺戮を繰返している。問題は、アラブ諸国や周辺イスラム大国が思い描く地域安定や経済成長を、現に殺戮被害者であるパレスチナ人が受け入れるのか?という点だろう。

大状況は、イスラエルの思惑どおりに進んでいる。だが、パレスチナ人の恨みや復讐心はイスラエルがコントロールできるのか?それにシリアもイスラエルによりコントロールであきのか?
No.5
3日前
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「イスラエルの多方面にわたる戦争 : 2025 年には何が起こるか ? – Israel's multi-front war: What will happen in 2025? Jerusalem Post イスラエルの 2024 年戦争について解説: 7 つの前線 、変化する戦術、分断された敵、 2025 年に向けた教訓。 2024 年のイスラエルにとっての主な課題の 1 つは、イスラエルが戦っている多方面にわたる戦争であった。 ハマスは 2023 年に 10 月 7 日の虐殺を開始したが、 2024 年には多方面にわたる戦争が大きな課題となった。 2023 年 11 月と 12 月、イスラエルは当初、ガザでの戦闘が最も激しかった月であるハマスとの戦いに集中した。  ハマスが攻撃を開始した後、 ヒズボラも参加し、イスラエルに数千発のロケット弾を発射した。 この 8 月までに、テロ集団は約 7,500 発のロケット弾と 200 回のドローン攻撃を行った。 2
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。