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oldjapさん のコメント

Dulles発言は日本が無条件降伏してから僅か5年数か月の1951年1月、まだ日本国がGHQのiron gripの下にあったときのことですから、2013年のあなたの感覚で読めば驚きでしょうが、当時の感覚で読めば驚くには当たらないでしょう。その当時、国政に当たった総理大臣以下、日本国政府のお役人たちは敗戦国の人間として、個人として当然の振る舞いをしただけです。翻って2013年の現在、孫崎さんご自身が何ができますか。ワシントンDCの街頭に立って独りでデモンストレーションでもしますか。最近国会で孫崎さんは某議員から名指しで批判されたように聞いていますが、それに対して国会で反論の機会を求められましたか?現職の議員を通じて国政に意見を述べる気持ちがありますか。それよりもっとまっとうな方法は孫崎さんが国会議員になって実際に国政を動かせるか試してみることです。
No.1
140ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『戦後史の正体』は韓国で翻訳され、出版された。  中国でも出版したいとのオファーがあると聞いている。  では米国本体ではどうなっているであろうか。  全く無視しているのであろうか。  先般、元国務省員という人より実名で、『戦後史の正体』の中の二カ所の照会があった。退職後日米関係を研究しているのだという。  質問の1は『戦後史の正体』において、安保条約の作成に臨んだダレスについて、「ここでダレスがどのような姿勢で日本との交渉にのぞんだか、この点はきわめて重要です。豊下楢彦著『安保条約の成立』は次のように書いています。“一九五一年一月二六日、日本との交渉に先立ち、ダレスは最初のスタッフ会議において『われわれは日本に、われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保できるだろうか、これが根本問題である』と指摘した”の原文はどうなっているか 質問の2は 「岡崎、ラスク交換公文」の原典を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。