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SAKA3さん のコメント

戦後生まれでも、幼いうちに敗戦の惨状を見ている方々は
アメリカにコンプレックスを持っていて、必要以上に緊張
しているように思います。
(全くの私の印象だけで証拠はありませんが、雰囲気から)

TPPについては、ISD条項と言う銃を突きつけられたとしても、
そこでアカウンタビリティを発揮して情念を込めて訴えれば、
アメリカなら、交渉できる風土、余地は残っていると信じています。

そのためにも、古傷を持った心のままでは、うまく伝わりません。
憲法でも、真っ直ぐに自分の理想や進む方向(もちろん民主主義で)
を描けないように思います。

アメリカにとっても、日本の情念を捉えて、
「古い」気概を踏まえつつも、将来の理想に向かって、
「新しい」アメリカに「変えて」いくチャンスになると思います。
No.7
138ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  1:私の TPP に対する立場は明確である。5月2日参議院予算委員会公聴会での発言は次のとおりである。  ********************* TPP は日本の将来を決める大きな岐路です。 、今日の外交問題で最も重要な課題であると言えます。 TPP にはさまざまな問題があるが ISD 条項は国家の主権を揺るがす重大課題 です。 ・これまでの経済交渉は国家対国家でした。   ISD 条項によって、企業が国家を直接訴える。裁判では企業は巨額の資金を投入します。  裁判の基本理念は経済活動で、受け入れ国の法律や制度で期待する利益が得られなかった時に訴えることが出来るというものです。 ・健康、土地活用、政府調達、知的財産権、規制、税等広範な分野が対象になるとみられています。 皆さんに質問します。次のケースをどう考えるか  政府が企業に廃棄物処理施設許可を与えたが、有毒物資による近隣の村の飲料水汚染等で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。