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m.m.さん のコメント

そもそも、モルシ前大統領を追い落としたのも、米国とイスラエルの陰謀の可能性があると思います。モルシ氏を擁立したムスリム同胞団は、パレスチナのハマスと親密で、イスラエルとは対立関係だったからです。イスラエルは小国ですが、米国の歴代政権はこの国に牛耳られています。唯一、それに反発したケネディ大統領が、公衆の面前で暗殺されたことで、その後の大統領もイスラエルに従わざるを得なくなりました。
ムバラク元大統領が保釈されて、アラブの春は「無かったこと」になってしまうかもしれません。
No.1
138ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
エジプトにおいては軍事弾圧が続いている。 次の報道がある。 「保健省は、モルシー派と治安部隊の衝突による17日の死者が全土で79人に上ったと発表、モルシー派の座り込みが強制排除された14日以降の死者は900人を超したとみられる」(19日産経) こうした被害を出しながら、米国の反応は鈍い。非難はするけれどもエジプト への軍事支援の施政に変化がない。将来米国内、国際世論の反発におされて、表面的措置を取るかもしれないが、抜本的措置はとれないであろう。 一方、米国世論は軍事支援を止めるべきが大勢を占めている。  8月15日調査 「軍事支援の継続の是非」  断絶すべしー51%、継続すべしー26%  何故、米国の世論に従い、軍事援助を止める方向に行かなかったのであろうか。 理解のカギの一つにイスラエル・ロビーがある。 8月19日フォーリン・ポリシーは「エジプトの指導者達はワシントンに新しい友人を持つ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。