ほぷさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
28日次のツイッターをした、
「はだしのゲン : 先週松江市にいった。関係者が閲覧すべきでないという人に怯えていたという雰囲気を語る人がいた。週刊文春最新号 『はだしのゲン騒動 松江市教育委員会を縮み上がらせた右翼男と危険な組織』。新聞何故この核心を報道しない。」
今回の「はだしのゲン」の閲覧問題が何故起こったか、一番の核心の所を報ず
るメディアはほとんどなかった。
この中で、9月5日号『週刊文春』は「はだしのゲン騒動、松江市教育委員会を縮み上らせた右翼男と危険な組織」の標題の下、次の報道をした。以下抜粋する。
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「日本社会を将来担う子供にとってエロ本でしょ。ゲンは」
「あなたの先祖は人殺しですよね。答えなさいよ」
日頃静かな松江市教育委員会の事務室がにわかに騒がしくなったのは昨年5月1日のことであった。
そもそもこの
「はだしのゲンは右翼団体もしくはそれに準ずる者たちによって閉架に追い込まれた」
「また、その事実はなんら隠ぺいされていることでもなく、メディアの報道も容易なはずであった」
つまり"メディアと国は危険な右翼!追い詰めろ!!!"というわけか?
「何故、大手メディアはこの問題を調べなかったのか、報じなかったのか。」「問題は政府の対応である。」
たったこの2文で意見が偏っていることがわかる。客観的意見であるなら
「大手メディアがこの問題を深く追及しないのは、怠慢ではないか」「また、政府の対応にも疑問がある」になるはず。
最後の結論においても、
「在特会の動きは公安がマークしていると言われている。」という”噂”が事実であり、また
「公安課の調べている内容が政府にわたっている」という事実が成立し、また
「在特会が自民党と密接にかかわる、もしくは利害の一致する関係である」という事実まで成立し、また
「大手メディアが自民党に不利な情報を封殺しようと動いている」という事実まで成立して初めて
”自民党の怖さは、異なる見解を持つ発言を、手段を問わず封殺しようとすることにある”という主張が成立する。
さすがに無理ありませんかねェ…
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