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YFさん のコメント

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YF
 8月5日の沖縄キャンプシュワーブ米軍基地内でのHH60ヘリの墜落事故。原因究明も、再発防止策も示されないままに、事故の翌々日には訓練が再開された。
 同事故について、事故直後小野寺防衛相は、「原因究明、再発防止をしっかりするまで飛ばさないように要請した」と発言した。しかし、舌の根も乾かぬうちに、8月21日の記者会見では「あくまでも飛行再開について米側が必要な措置をとるということで、それを待って飛行再開をしてほしいという申し入れた。」と発言。完全にトーンダウン。原因究明、再発防止策が明らかになるまでは飛ばすな、だったはすが、いつのまに、必要な措置も、判断もすべて米軍任せになっていた。 
 これが日本の防相の現状だ。
No.3
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:まず事実関係を見てみたい。 9 月 06 日高知新聞報道「本県でオスプレイ参加 日米防災訓練来月実施 」  「日米両政府は10月に本県、滋賀県で米海兵隊の新型輸送機オスプレイを使った共同訓練を実施する方針を固めた。小野寺五典防衛相が6日午前の記者会見で正式発表する。防衛省関係者が5日、明らかにした。防衛省は6日に本県と滋賀県、同県高島市などに訓練内容を正式に伝える方針。7日には小野寺氏が沖縄県を訪問し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)に配備されたオスプレイの訓練場所を移転する負担軽減策として仲井真弘多知事に伝達する。    同県では南海トラフ巨大地震を想定した日米連携の確認を目的として共同訓練を実施する。    同部(県危機管理部)部長は「南海トラフ地震では米軍に限らず外国の支援は必要だ」としている。 2:何が問題か  オスプレイが高知上空で訓練する目的は、災害訓練のためでは
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。