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m.m.さん のコメント

「脱官僚の政治」や「緊密で対等な日米関係」を謳った小沢民主党が世論の絶大な支持を受けていた。それに脅威を感じた官僚たちが、火の無い所に煙をつくったのだと思います。
小沢氏の秘書を逮捕して、あたかも自白しているような虚偽情報をマスコミに流して、国民に「小沢は悪」と印象づけた。
起訴に足る証拠がないから、検察は起訴できず、検察審査会にウソ情報を与えて強制起訴に持ち込んだ。結果的に無罪判決が出たが、多くの国民は「小沢は悪」と洗脳されたままだ。
この事件で、小沢氏が総理になれなかったことは良いとして、今後、どんな立派な政治家が現れても、同じ手法で既得権益者によってつぶされてしまうだろう。
小沢氏が復活できない限り、この国に将来はないと思う。
No.2
136ヶ月前
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30日『20人の識者がみた「小沢事件」の真実』の執筆者が集まる会があった。小沢氏自身もでた。  この本には私は執筆に関与しなかったが「孫崎享氏推薦、政治的陰謀としての小沢問題を、ここまで多角的に検証した本は初めてだ!」と帯を書いた縁で参加した。  私はこの本を契機に日本国民は今一度小沢問題を考えるべきである。  これだけ日本の民主主義の危機を体現している問題はない。  鳥越氏が述べていることが最大のポイントでないか。 「通常であれば、選挙が近ずいている場合には、野党の党首であった小沢さん の事件に手を付けることは検察側が政治的な介入をすることにもあたるため、過去にはできるだけ避けてきた歴史がある。検察にはそこまでしてやらなければならない何かがあったということだろう。  結局東京地検は小沢事件を闇献金事件として起訴できなかったし、検察審査会による強制起訴でも小
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。