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darumasanさん のコメント

昨日(15日)New York Times は社説で、日本は、小泉元首相の脱原発発言を歓迎して、事故発生以来二年半にもなるのにやっていない原発の将来についての真剣な議論を行うべきと書いています。またドイツの Der Spiegel誌 電子版は、
ほとんど毎日 福島原発事故の次々に起きる手に負えない惨状を大きく記事にしています。日本のメディアは真実を報道する責任感も誇りもないのでしょうか? 

原発事故の原因については、津波でなく地震が原因ですと元東電原発技術者 木村俊雄氏が詳細な分析を発表しています。
木村氏は東電学校で学んで、福島原発の運転を10数年やってきたそうです。木村氏の講演は岩上さんのIWJのビデオで見られます。


No.1
135ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は15日、かなりしっかりした大学で講義した。  その中で私は「皆さん、原発に関心ありますね」と前置きした上で、4つの事実を知っていますかと聞いた。約150人位、どれもほとんどの学生は知らない。  各々は今後の原発政策を決める貴重な情報を提供している。 1:2005年2月23日、石橋克彦神戸大学教授の衆議院予算委員会公聴会での発言(地震が最も危険な要因) 2:キール海洋研究所発表の汚染水拡散予想図 3:福島原発一号機の現状(川内議員が入り、破壊は津波だけでなく、その前に地震で破壊されていた可能性ありの写真) 4:元宇宙飛行士秋山豊寛氏が事故後、即、福島を離れた理由(原発事故の人体への深刻度)  これらの情報は当然ながら報道されていない。そのことは原発の現状認識を不十分なものとしている。 1:石橋克彦神戸大学教授の衆議院予算委員会公聴会での発言 ①    「日本列島
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。