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tsutomizuさん のコメント

現代の社会において、殆ど全ての存在物は、革新的技術において、分解破壊されその跡を残さない。しかし、原発の使用済み核物質は、気の遠くなるような年月を経ても、核反応を起こさないように管理し続けなければならない。
人間の手に負える様な存在物でないものに、経済性の論理だけで、正当性を持たせようとする人たちは、本質的には、命ある人間存在を否定し、正当化していることに、気がついていない。
私たちは、アメリカナイズされるだけでなく、イギリス、ドイツなど自然を重視する国々の伝統ある文化と歩調を合わせたようなすぐれた自然文化を持った日本を、大切にしなければならないし、また、何が豊かなのかという問題を問い直さなければならないか。
No.3
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は15日、かなりしっかりした大学で講義した。  その中で私は「皆さん、原発に関心ありますね」と前置きした上で、4つの事実を知っていますかと聞いた。約150人位、どれもほとんどの学生は知らない。  各々は今後の原発政策を決める貴重な情報を提供している。 1:2005年2月23日、石橋克彦神戸大学教授の衆議院予算委員会公聴会での発言(地震が最も危険な要因) 2:キール海洋研究所発表の汚染水拡散予想図 3:福島原発一号機の現状(川内議員が入り、破壊は津波だけでなく、その前に地震で破壊されていた可能性ありの写真) 4:元宇宙飛行士秋山豊寛氏が事故後、即、福島を離れた理由(原発事故の人体への深刻度)  これらの情報は当然ながら報道されていない。そのことは原発の現状認識を不十分なものとしている。 1:石橋克彦神戸大学教授の衆議院予算委員会公聴会での発言 ①    「日本列島
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。