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イワンアサノヴィッチさん のコメント

小泉政権時代は私の現役晩年の時代になります。私は自治体労組の役員経験もありで、竹中平蔵コンビの「新自由主義改革」に遭遇し、みるみる労働者の環境は劣悪になって行きました。『格差はあって当たり前、弱者にはセ-フテイーネットで…』の言葉も結局は欺瞞でした。だから私もこの二人は嫌いです。
しかし、小泉の脱原発発言には注目しています。そして彼の最大の発言効果は、保守支配層の中から「態度表明がしやすくなった」効果がでることですね。もひとつ、脱・非・卒・即でも何でも良いから原発忌避のための大ゼネスト的な共闘の環境・情況づくりが必要になってきましたね。
No.4
132ヶ月前
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今日日本の社会に格差社会が深刻化しつつある。  日本の対米隷属はますます加速化されている。  この2つは小泉政権で流れが作られた。そういう意味で、私は戦後の首相の中でも小泉首相を最も厳しく見ている。 1:小泉首相の発言は次のようなものがある。 「 9 月 24 日、東京・六本木ヒルズで開かれたビジネス誌「プレジデント」の創刊 50 周年記念フォーラムで、小泉純一郎元首相は、挨拶)もそこそこに切り出した。  “私は(政界を)引退して、最近は国会議員よりも経済界の方々と話す機会が多い。そこで話しますと、原発ゼロになったら日本は成長できない、原発ゼロは無責任だという声が多いんです。しかし私はいままで原子力の専門家たちが言っていた、原発は安全でクリーンでコストが安いというのは本当なのか、自分なりに勉強してみました。そして疑問を抱いたのです。原子力は果たして現在の人間が制御できるのだろうか。そしていま、私は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。