• このエントリーをはてなブックマークに追加

イワンアサノヴィッチさん のコメント

>>1
全く同感です。いま日本の官僚や政治家にとって「おかみ」はアメリカそのものでしょう。そこを見抜いているアメリカはまるで江戸幕府の将軍樣然として戦後一貫として振る舞っている。愛国心だ日の丸だと喧しく喋っていた「反共エセ右翼政治家」は恥を知るべきで、二度と顔を出して欲しくない。米に対等に物が言いたい気分になってから出て来なさい。一方、ドイツやフランスは流石で、日本はマスコミも週刊誌も騒がないという「ブラサガリ」振り。だから中国・韓国に馬鹿にされてしまうのでしょう。
No.2
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1990年代米国は日本の経済を、米国に対する脅威とみなし、工作や傍受を行ってきた。  関係部分を私の『日本の「情報と外交」』から関係部分を引用する。  ********************************* 一九九五年一〇月一五日ニューヨーク・タイムズ紙は「CIAの新しい役割―経済スパイ( Emerging Role For the C.I.A.: Economic Spy )と題する記事を掲げた。 「 昨年春の自動車問題をめぐってのクリントン政権の日本との激しい交渉の中で、情報機関のチームは米国交渉団に随行した。   毎朝、情報機関のチームはミッキー・カンター通商代表に東京のCIA部  局と国家安全保障局(第六章「スパイより盗聴」参照)の盗聴設備で集めら れた情報が提示された。  経済的優位を求めて同盟国をスパイすることがCIAの新しい任務である。  クリントン大統領は経済イ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。