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tsutomizuさん のコメント

米国に二つの流れ、オバマ民主党のリベラルな流れと共和党の米国一国主義の流れがあるのはお話の通りであり、日本の目指す方向が問われています。日本の野党は野党でありながら、与党と同体質の人と対立する人が同居したわけの分からない政党であり、国民の支持を得られる環境には無い。このような時は、自民党のタカ派的安倍政権と対抗できるリベラルな政権の擁立である。孫崎さんと同じ様にケネディ新大使の赴任は大きな力になると期待したい。自民党のリベラルな考え方をする人たちが元気付けられればいいのですが。野党は、少なくとも外交と経済政策で安倍政権と違った政策を掲げて戦っていかなければ、戦えないのに、あたかも与党の一員のような顔をして与党に協力していては、昔の政権を目指さない社会党と同じである。特に民主党は、民主党を瓦解させた重大戦犯人野田氏を断罪することなく、今のままでは国民の理解を得られる時が来ない。
No.1
135ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日米関係で駐日大使の役割は大きい。 佐藤栄作首相が沖縄返還に踏み切ったのは、ライシャワー大使の後押しによる。 湾岸戦争を契機に日本に人的貢献を激しく迫ったのはアマコスト大使である。 沖縄での婦女暴行事件を踏まえて普天間米軍基地の日本への返還を決めたのはモンデール大使である(最初は、移転先は条件とはならず、閉鎖のみを合意した。これに日米双方の軍関係者が介入し、辺野古への移転を決めた)この中で駐日米国大使の果たす役割は大きい。 日米関係が如何なる形で動くにせよ、大使の意向が影響する可能性が大きい。 今米国には、日本に対して2つの流れがある。 秘密保護法を巡る動きに180度異なる考え方があることに象徴される。 一方に「ジャパンハンドラー」と呼ばれ、軍産複合体の代弁者となり、日本に「集団的自衛権」を容認させ、自衛隊を海外で米軍と一体となって戦わせようとするグループがいる。 一方に「特定秘密保護
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。