tsutomizuさん のコメント
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中国防空識別圏の設置に関する私の見解は次の2点に収斂する。
① 尖閣諸島において日中の緊張が続く中、日中双方は緊張を高める動きを抑制すべきである。特に軍事面での行動は慎重にすべきである、
② 不測の事態を避けるため、双方の連絡は密にすべきである。
中国の今次行動はこの流れに合わないものであり、望ましい行動ではない。
こうした中、米国研究所 Center for Strategic and International Studies (戦略国際問題研究所)のマイケル・グリーンが「中国防空識別圏への5つの問いに答える( 5 Critical Questions About China's Air Defense Zone, Answered )」との論評を掲げているので要旨を記載する。
1:日米はどう対応したか
ケリー国務長官、およびヘーゲル国防長官は各々懸念を表明する声明を出した
ご賛同頂きありがとうございます。私達日本人はあまりにも一方的に、体制維持のための教育、報道に毒されてきました。自由と時間的余裕が出来ている現在、相手の立場にも立って、平等な見方で物事を見るように心がけています。物事の本質は中立であり、どちらが正しいと決められるものではなく、時と場所が変われば変わってしまうものだからです。
米国の状況は、オバマ大統領の共生主義が、従来の米国一国主義を乗り越える国民的支持を得ており、今、日本が毒されている安倍政権の中国敵対対立主義は、ジャパンハンドラーに操られているだけで、あなたのお話しの通り、中国との関係は、今までのように、尖閣棚上げになっていくと信じています。これからも、お互いに、マスコミに毒されること無く、自分の目で見て、自己判断していきましょう。あなたが指摘しているように、迎合は楽ですが、社会的はともかくとして、人間的な進歩が期待できません。
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