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oldjapさん のコメント

中国人の留学生の数が多いのは彼らの親が自国の将来に不安を感じているので、いざという時に国外脱出することを考えての先行投資の意味がある。シナ人は古くから、肉体労働者として世界各国へ移民してきた歴史があり、今、豊かになってきて子供たちを外国に留学させることは全く自然のことである。中国の学生が日本の学生に比べて学問に強い意欲があるわけではない。韓国はサムソン、ヒュンダイなどの少数の巨大財閥企業と他の企業の賃金格差が1つの理由であり、それらの一部企業が自国の大学の学歴を軽視し、外国の有名大学の学歴に頼ろうする結果、親たちが学歴(特に外国の大学の学歴)に対する猛烈な学歴崇拝主義に取りつかれているからであり、韓国の学生が日本の学生に比べて学問に強い意欲があるわけでもない。留学は学問を学び、研究をする上では、一般的にはコスト対効果で不利であろう。
No.1
133ヶ月前
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  中国や韓国の大学生が積極的に米国等に留学しているに反して、日本人の米国などの留学は減少している。  留学生は何も発展途上国の学生が先進国へ行くだけではない。米国の学生もまた、中国などに積極的に留学している。  多分日本の学生の人々で留学することを考えている人はあまりいないであろう。  何故行くのか。  留学したって、その後の社会生活にさしてプラスになる訳ではない。  留学している時にはさまざまな苦労に会う。日本で友達と一緒で、与えられた課題をこなし、エスカレーター的に社会にでていけばよい。  時間が無駄である。金が無駄である。留学とは費用対効果がない。これが日本社会と思う。  留学と言うのは簡単に出来ることではない。  何よりもお金をどうするかという問題がある。  私とて、昔外務省に入ったのは、入れば海外の大学に留学できるということも魅力の一つであった。  もし、財
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。