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tsutomizuさん のコメント

>>3
「学問とは何か」と、問われると、なかなか簡単に答えられません。さまざまな学説があります。
私の理解する学問では、この存在世界における物質的現象、精神的現象の真実のあり方を探求することであり、あらゆる場所で組織として探求する場合もあるし、個々人がこの世の中で探求する場合もあります。大学だけでなく、この世の中で生きている自己を見つめ、本来の自己とは何かと問うことも学問であり、生死とは何かと見つめることも学問であると考えています。場所は関係なく、真実を求め追究しようとする姿勢があれば、学問をしている学道の人と見ています。探求する費用がどのぐらいかかるかと問われても、答えられるような費用でないことは確かです。
No.4
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  中国や韓国の大学生が積極的に米国等に留学しているに反して、日本人の米国などの留学は減少している。  留学生は何も発展途上国の学生が先進国へ行くだけではない。米国の学生もまた、中国などに積極的に留学している。  多分日本の学生の人々で留学することを考えている人はあまりいないであろう。  何故行くのか。  留学したって、その後の社会生活にさしてプラスになる訳ではない。  留学している時にはさまざまな苦労に会う。日本で友達と一緒で、与えられた課題をこなし、エスカレーター的に社会にでていけばよい。  時間が無駄である。金が無駄である。留学とは費用対効果がない。これが日本社会と思う。  留学と言うのは簡単に出来ることではない。  何よりもお金をどうするかという問題がある。  私とて、昔外務省に入ったのは、入れば海外の大学に留学できるということも魅力の一つであった。  もし、財
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。