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のぶたろうさん のコメント

Oldjapさんの言う様に中国、韓国等、各国の留学生にはそれぞれの国の社会的、経済的背景があり学問の目的も様々ですが、コスト対効果の判断基準は各々違うでしょう。孫崎さんの趣旨は「日本と言う社会全体を考えた場合、内輪の仲良しクラブ社会では必ず行き詰る」から若いうちから(機会が有れば)異なる文化の蓄積を持つ人々とゼロベースで交流し人間力を磨けと言う事でしょう。例えばネットメデイア等で同じテーマに対するコメントでも日本の場合は声の大きい人の同じ意見を”そうだ、そうだ”と付和雷同し、一方向の末梢部分をこねくり回し、反対意見に耳をかさず強引に排除する様な風潮があり、自由に反対意見を戦わせ、論理を展開させる雰囲気がない。これが今の政治や外交問題の停滞をもたらしている。日本の未来を憂うご諫言ですよね。僭越ながら。
No.5
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  中国や韓国の大学生が積極的に米国等に留学しているに反して、日本人の米国などの留学は減少している。  留学生は何も発展途上国の学生が先進国へ行くだけではない。米国の学生もまた、中国などに積極的に留学している。  多分日本の学生の人々で留学することを考えている人はあまりいないであろう。  何故行くのか。  留学したって、その後の社会生活にさしてプラスになる訳ではない。  留学している時にはさまざまな苦労に会う。日本で友達と一緒で、与えられた課題をこなし、エスカレーター的に社会にでていけばよい。  時間が無駄である。金が無駄である。留学とは費用対効果がない。これが日本社会と思う。  留学と言うのは簡単に出来ることではない。  何よりもお金をどうするかという問題がある。  私とて、昔外務省に入ったのは、入れば海外の大学に留学できるということも魅力の一つであった。  もし、財
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。