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のぶたろうさん のコメント

”Airlines Urged by U.S. to Give Notice to China”
29日のNEW YORK TIMESによるとオバマ政権は中国のADIZ上を飛ぶ米国の民間航空会社に対し安全の為中国当局の事前飛行プラン提出要請に従うよう助言した様です(日本に通報したか否かは不明だそうだが)、勿論米国政府、軍は中国のADIZを受入れを拒否していますが。今日の中国ADIZ侵入の日米軍用機に対する中国軍機のスクランブル報道には日本のメデイアは事実を否定していますが、米国防省は否定も肯定もせず、日米の極秘偵察飛行の可能性もあるとしています。米国は中国と真摯な対話を行っており、バイデン副大統領は来週中国指導部と会ってこの問題を直接協議すると。一方日本の防衛相は「中国側が防空識別圏の運用をめぐって日本側に協議を持ちかけても応じない」と相変わらず対話を拒否している。拒否ではなくこちらから対話を持ちかけるべきでは、安倍さんの言う様にいつでもオープンに話し合う、それは今でしょう。Tsutomizuさん言う通り日本は事態を打開しょうとしては動かず、何でも米国に頼るだけで当事者能力(尖閣は日中間の問題)が無いのですね。
No.4
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
中国防空識別圏の設置に対する米国の動きは極めて迅速であった。  中国は23日中国防空識別圏の設置し、米国は23日、即、ケリー国務長官、およびヘーゲル国防長官は各々懸念を表明する声明を出した。  何故か。  核保有国同士では核戦争の回避が最大の課題で、そのためには相互の戦略を十分に理解し合う必要がある。相互の共通認識と異なる攻撃的動きが出た時には遇発で危機が一気に高まる懸念がある。  今度の中国の防空識別圏の設置は、米中の基本認識と異なる対応を米国がとった可能性がある。  米国は尖閣諸島をめぐる緊張に懸念を表明してきている。いったん、軍事衝突が起これば、米国としても関与を検討せざるをえない。  この中米国は中国に対して、東シナ海で緊張をとる動きを行うべきでない、外交努力で解決する、これで中国に話し、中国も基本的に了解していたと満たれる。習近平国家主席の米国訪問の際
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。