• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

孫崎氏は「秘密保護法に対する国民の反対は極めて強かった」と言い、一方で「国民は知らない」と言っている。国民が知らないのは、その法律が何を国民にもたらし、どういう害を国民にもたらすかも知らないと解釈すれば、国民は何も理解していないのに当該法律の制定に極めて強く反対していると言うことにならないだろうか。すなわち、メディアや一部の論者がこの法律は怖い法律だよと脅かすので、知らないものは不安であるから、とりあえず反対しようということになっていないだろうか。もしかすると国民を守るための法律に反対していると孫崎氏は主張しているのかな。
No.3
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 1925年の治安維持法の怖さは、特高警察などが「自分たちが国を守っている」という選良意識で、どんどん弾圧に邁進したことである。今その傾向が復活したようだ。     秘密保護法に対する国民の反対は極めて強かった。  まず世論調査は次のようになっている。 「共同通信社が8、9両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、6日 に成立した特定秘密保護法を今後どうすればよいかについて、次の通常国会以降に「修正する」との回答は54・1%、「廃止する」との回答は28・2%で、合わせて82・3%に上った。「このまま施行する」との答えは9・4%にとどまった。」  そして国会周辺等のデモは万の単位に入った。  国民の圧倒的反対がある中、共謀罪への動きが出てきた。 「安倍政権が検討 五輪に向けテロ対策強化」 「政府は10日、殺人など重要犯罪で実行行為がなくても謀議に加われば処 罰対象と
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。