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NakaBBさん のコメント

昨日は二時間半みっちり見させていただきました。見応えのある内容で眠気も吹っ飛んでしまいました。鈴木邦夫さんも控えめな物言いですが、いつも心の琴線に触れることを言いますね。お二人とも現状が(大正期と重なる)危険な状態に入りつつあるという見解で一致していてその点が確認できたことでも収穫は大きかったです。民度として大正期から進歩していないという話は面白かったですが、わからないのはその民度の低さを利用して何をしようとしているのか明確にはわかりません。

小説は面白そうな設定ですが、僕はこれ以上孫崎さんに変なレッテルを貼られるのは耐えられません。ネットではひどいことを言う人がたくさんいます。公安の権限が拡大すれば、孫崎さんだって絶対安全とは言えないですよね。なんというか主張は変える必要はないと思いますが、公正な目で意見を聞いてもらうためにも、むやみに頭がいかれた連中を刺激するのはあまり得なことではないと思います。鈴木邦夫さんも話を聞くとすごく穏健なリベラリストなのに、「右翼」というレッテルだけで色眼鏡で見られます。ある種の政治的な手法もあるのでしょうが、日本人の民度はこの程度なのかと思います。多くの人間の偏見の中でまっとうに生きていくのは本当につらいことです。できればそんな苦労を買って出る必要はないのではないかと思います。
No.2
133ヶ月前
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『小説外務省―尖閣諸島問題の誤謬―』が2社から拒否された。 この本は、次の導入部で始まる。 ************************** プロローグ  この本の主人公は、外交官である。 1977 年生まれ、名前は西京寺大介。ただし、彼が外交官であり続けられるか、解らない。  西京寺大介は尖閣諸島の扱いで、外務事務次官に真っ向から反対し、2022年の今、外務省から追い出されるか否かの瀬戸際にいる。   *************** もともとは次の導入を考えていた(今は小説の一部)  ************************* ―アメリカ大使公邸ー 戦後、数々の写真が日本の政治を描いてきた。 昭和34年4月10日、皇太子殿下と美智子妃のご成婚パレードがある。美智子妃が馬車から手を振る姿は日本の明るい未来を象徴する写真だった。 昭和39年 10 月 10 日、東京オリンピックの入場行
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。