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tsutomizuさん のコメント

一番初めに考えなければならないことは、「どの党とか、誰が」ということではなく、「都民の今望んでいることはなにか」ということである。その分析を進めれば、都民のさまざまな要求と順位付けが自ずから形作られてきます。この分析を情報として、選挙公約にして、実際に実行できる能力があるかどうかがポイントになります。
今回の猪瀬知事が都民の期待を裏切った致命的なことは、「アマチュア」の政治挑戦の限界が露呈したことである。私はアマチュアなる上に失敗したのでなく、公務員市民ランナーのようなアマチュアのひたむきさ、謙虚さがかけたが故の失敗とみています。しかし、あえて、猪瀬知事が、「アマチュア」としての反省の弁を述べていることは、心から出てきた言葉なのか、意図的に発信した言葉なのか分からない。
No.1
126ヶ月前
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  猪瀬氏が辞任した。  後継者について各報道機関は大筋次のように報じている。 「一方、各政党は猪瀬知事の辞職を受け、候補者選びを本格化させている。 現職の国会議員を中心に名前が取り沙汰されているが、現段階で名乗りを上げた候補はなく、難航も予想される。  自民党の石破茂幹事長は十九日、党都連幹部と会談し、年内に候補者を決める方針を確認。二十日には都選出の党所属国会議員が今後の対応を協議する。石原伸晃環境相や小池百合子元防衛相、下村氏らのほか、五輪メダリストの橋本聖子参院議員(比例代表)の名前も挙がっている。  都知事選で勝つには高い知名度が求められ、連立与党を組む公明党や自民党都連との調整も必要。河村建夫選対委員長は「簡単にはいかないだろう」と述べた。下村氏は十七日の記者会見で、すでに出馬に否定的な考えを示している。  野党では民主党の蓮舫元行政刷新担当相や長妻昭元厚生労
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。