tsutomizuさん のコメント
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原発再稼働の動きが勢いを増している。
まず、「東電再建計画 : 16年度めど柏崎刈羽全7基を再稼働」という動きがある。
「東京電力と原子力損害賠償支援機構は25日、今後10年間の新しい総合 特別事業計画(再建計画)を決めた。27日に政府に提出し、来年1月に認定される見通し。2016年度までに柏崎刈羽原発(新潟県)の全7基を再稼働させて収益を改善させる」(毎日新聞 2013 年 12 月 25 日)
更に浜岡原発でも動きがある。
「中部電力は25日、浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)の再稼働に向け、新しい規制基準への適合審査を、2014年の早い時期に原子力規制委員会に申請すると発表した。」(25日朝日)
上記の動きでも明確なように、電力会社に加え、金融関係も原発再稼働に動いている。
勿論経済産業省も推進の動きを強めている。
「経済産業省は13日、国のエネルギー政策の中長期的な方向を示すエネルギ
ただ、これからの人口減、高齢者の人口増に対して、どのような対策をとって、原発を再稼動させなければならないような経済成長を図ろうというのか。必然的に福祉の分野は間違いなく、手が足りなくなるし、輸出を際限なく増やそうとすれば、人手が全く足りなくなります。多分、政府は外国からの移住受け入れを考えているのでしょう。しかし、どういう世界を描いているか全く分からず、そのときそのとき、対応していくということでしょう。国民の安心安全を確保する行政府とは程遠いことになります。。
軍備の充実、拡大も図ろうとしている。仮想敵国は中国のようであるが、大陸系の大国である米国と中国が、話し合いにより核軍縮など軍事能力をオープンいして、戦争回避の方向を目指しているとき、日本だけが中国に敵対し、軍事能力を増強しようなどという常識はずれの愚かな行動をしようとしているのです。いくら戦おうとしても、国土、人口、経済力の格差が歴然としているのに、中国とまともに対抗しようとする愚かさは、救いようがないといえる。第一原発によって、一端戦争が起きれば、この狭い国は吹っ飛んでしまう。自衛だけに徹すれば、米国との安保があり国際世論があり他国が攻撃しにくい、しかし、攻撃力を持った集団的自衛力を持った場合は、相手が攻撃してきた場合、同じ様な戦争責任を共有することになり、国民の不安が常に付きまとうことになる。米国との間合いをどのようにとっていこうというのか。米国民の親しみやすさは、日本人より中国人のほうが高いことは、重要な要素であり、同盟国だから、日本のほうを重視するなどと甘い考えを持っていたら、大変なことになる。
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