• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
> 一旦事故が起これば原発周辺の地域は壊滅的打撃をうける。その経済的、社会的打撃は計り知れない。

日本中の誰もが全くその通りと実感しているに違いありません。
しかし、本当にまた壊滅的な原発事故が起きたとして、今度こそ誰か責任を取るでしょうか。あのデタラメだったイラク戦争を逸早くし支持して自衛隊派遣したことへの反省もまるでなし。やりっ放し。
地位が上がるほど無責任でOKという国。

また、

> 原発再稼働がなければこれらは基本的に明確な負債になる。ごまかし続けるためには何としても原発の再稼働を行わなければならない。

すでにこうして「事情」をバラされているわけで、フツーの感覚では食品偽装どころではない許されざる行為のはずです。
原発以外で新たに「自然エネルギームラ」でも作ってオイシイ思いをすればいいものを。
それでも連中が原発に異常にこだわるのは何故なのか。
本当に国民全体が反対しているからではないのか。
孫崎さんがいつか講演で、外務省時代にある種の提案をすると、内容によらず上司はとにかく全否定にかかってくるような話をされた気がしますが、この国の支配層は、国民が望んでいることは死んでもやってやらないという、半ば病に罹っているとしか思えませんね。
ですから、もし国民全体が心底、原発再稼動を望めば、連中は即刻原発から足を洗うでしょう。
No.2
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、日本の政治では、原発の再稼働、TPPへの参加、秘密保護法、集団的自衛権、普天間基地の辺野古移転等様々な問題を抱えている。 私はこの中でも、原発の再稼働が一番重要な問題と思っている。 一旦事故が起これば原発周辺の地域は壊滅的打撃をうける。その経済的、社会的打撃は計り知れない。加えてこの再稼働をする勢力は極めて強力である。 電力会社に加わって、銀行もその中に入る。 12月16日付朝日新聞は「原発迷走」の中で次の記述をした。 「東日本大震災から一週間後の2011年3月18日、東電は大手銀行に SOS を出した。銀行団は2兆円融資の決定をした。大手銀行幹部はいう。“あの時川を越えた。今さら引けない。 ( 省略 ) 事故後に世論を二分した”脱原発“の議論をよそに、原発復活の道へと”逆走“する東電を金融機関が後押しする」  そして金融機関の融資額を掲載した。  金融機関主要11社の東京電力への融資額  三
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。