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oldjapさん のコメント

老婆心として申し上げれば、英国系とオーストラリア系の日本学者(Japanologist)の多くは、どうやら日本に対する恨み、日本国と日本人を馬鹿にしたいという欲望を心の奥底に潜めているような気がします。孫崎さんもご存じの某ロンドン大学名誉教授の方ともお会いして昼食を取りながら歓談しましたが、その後、いろいろなその方の議論を読み、メールも交わした結果、だんだん底が見えてきたような気がしました。オーストラリア系の日本の某大学の教授をしていた婦人も極端に反日的な議論が多く不思議に思っていましたが、一方、同じ傾向が見えても不思議がないと思われるカナダ系に、そのような方がいないことも事実です。やはり、オーストラリアはポートダーウィンを日本軍が爆撃したこと、インドネシアを日本が支配したことなどが関係あり、一方、カナダとは日本は直接戦いが無かったという、単純な歴史的事実のせいでしょうかね。というわけで、私は英国人の日本批判については何割引で読むことにしています。彼らの新聞などは、むしろ一切読まない方がいいでしょう。ましてや、孫崎さんのようにそれを引用して何か議論するのは間違いの基でしょう。
No.5
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
デーリーテレグラフ 1 月 1 日は Liu Xiaoming 駐英大使の「中国と英国は戦争を共に勝利した、日本が侵略的過去を見つめることを拒否するのは世界平和への深刻な脅威である( China and Britain won the war together )」という論評を掲載した。 ここで中国大使は安倍首相を「ハリー・ポッター」の悪役ヴォルデモートとしたのである。 日本人で中国の大使が、我が国の首相が悪役になぞらえ、それを英国の代表的、それも保守系の新聞デーリーテレグラフが掲載するという事態がでるとは、誰も思っていなかったに違いない。 この論評はこじつけである。プロパガンダである。勿論である。 しかし、英国の代表的保守系の新聞したことに意義がある。 更にフォリン・ポリシー( Foreign   Policy )は米国では権威ある国際関係雑誌である。 ここでもとうとう、1月2日付で「安倍晋三はアジアのヴ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。