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tsutomizuさん のコメント

国民主権の民主主義にあって、私達の気持ちを代表して実行する公約を掲げながら、一端、選挙で当選すると、態度を一変させてしまう。態度を変える原因は、大きな権力の圧力であり、巨大なマネーが心を狂わせてしまう。
国民の意思を代表するのは、野党である場合が多いが、体制の基盤である仕事とお金に目が眩んでは、体制に順応するだけであり、体制に代わりうる勢力になることはない。
仲井真知事は、県民の支持を悪用し、寝返ってしまった。
このような現象が蔓延すると、政治に対する信頼性が薄れ、ナショナリズムが台頭し、政権維持の手段として,多用することになる。現在の安倍政権が如実な実例である。ただ、世界的な株高で何とか政権を維持しているが、株以外の実業でリスクを負わない世界的な経済停滞もありえる中で、消費税増税が重なれば、一気に支持が落ち込んでいくのではないか。おおきな問題は、公約を無視してなんとも思わない野党民主党の反省が全くなく、信頼性のかけた情況で、みんなの党、維新の会なる擬似自民党が一定の勢力を持っており、自民党に変わりうる政権を担える勢力になりえるかというと、はなはだ心もとない。欧州のように、唯一の保守政党である共産党が自己満足政党から大きく脱皮、自己改革できれば、米国と違った二大政党が実現し面白いのですが。
No.3
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1月8日流経新法は、「“辺野古移設中止を” 海外識者29人が声明」という標題で、「米国やカナダ、オーストラリアほかヨーロッパの世界的に著名な有識者や文化人のグループが8日午前(米国時間7日)、「沖縄への新たな基地建設に反対し、平和と尊厳、人権、環境保護のために闘う県民を支持する」との声明を発表する。声明には名護市辺野古への普天間飛行場の移設中止と、同飛行場の即時返還の主張を明記する。」と報じた。 そうそうたる知識人が名を連ねた。以下声明文。 ********************************  プレス・リリース 「世界の識者と文化人による、沖縄の海兵隊基地建設にむけての合意への非難声明」 私たちは沖縄県内の新基地建設に反対し、平和と尊厳、人権と環境保護のためにたたかう沖縄の人々を支持します。  私たち署名者一同は、2013年末に安倍晋三首相と仲井真弘多沖縄県知事の間でかわ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。