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NakaBBさん のコメント

合意があったかどうか微妙なところですね。「ない」という人も多いので焦らずにちゃんと合意が得られるまで待った方がいいかもしれません。尖閣を両国の紛争の種にしてしまうことが最も怖いことです。中国と日本は経済で強く結びついているのに、たかが尖閣の棚上げ合意ごときで、両国の国益を損なうことは愚の骨頂です。
そろそろ二国ともちゃんと向き合って望むべき距離の取り方に付いて話し合うべきだと思いますね。日本は中国を後進国と見なしたいのかもしれませんが、アメリカ従属から抜け出すためにも中国との可能性を真剣に考えて欲しいと思います。中国ももう少し考え方を緩める必要があるのかもしれません。良い関係になって欲しいですね。
No.1
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
20日朝日新聞はスタインバーグ前米国務長官のインタビューを掲載した。翌日訂正記事を出した。両者を合わせると発言は次のようになる。  ****************************** スタインバーグ前国務副長官は田中元首相や中国の鄧小平氏らの時代に日中首脳間に尖閣諸島の棚上げ合意があったとの認識を前提に「この合意は正しかった。尖閣問題は脇に置くべきだと訴えた」 *********************************  これは実に重要な意味合いを有している。  1:まず棚上げ合意についての日本側、中国側の態度を整理してみよう。  日本側  ・中国側が一方的に主張しているもので、日本側が合意したことはない  ・日本固有の領土であって国際的に何の問題もない。  中国側  ・田中―周恩来の会談{1972年}、園田外相・鄧小平副首相会談録発表、   棚上げ合意存在  2:日本側
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。