• このエントリーをはてなブックマークに追加

のぶたろうさん のコメント

今からでも、国会(外務委員会等)あるいは適当な組織内に”尖閣問題棚上げ検証委員会”の様な機関を立ち上げ客観的な検証をしてはどうか。その際栗山元外務次官、橋本元駐中国大使などに加えてスタインバーグ前米国務長官やその他第3国の関係者(もしいれば)を証人として招聘し”合意は存在しない”としている現外務省担当者と対峙させる。もっとも今の安倍政権では無理ですかね。対中外交、国際外交の根幹を揺るがすからね。でも何時までも「合意はない」って突っ張ってては何も事態は好転しませんよね、防衛予算の増大でもうかるのは軍産複合体位で国民の為にはならない気がするが。
No.3
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
20日朝日新聞はスタインバーグ前米国務長官のインタビューを掲載した。翌日訂正記事を出した。両者を合わせると発言は次のようになる。  ****************************** スタインバーグ前国務副長官は田中元首相や中国の鄧小平氏らの時代に日中首脳間に尖閣諸島の棚上げ合意があったとの認識を前提に「この合意は正しかった。尖閣問題は脇に置くべきだと訴えた」 *********************************  これは実に重要な意味合いを有している。  1:まず棚上げ合意についての日本側、中国側の態度を整理してみよう。  日本側  ・中国側が一方的に主張しているもので、日本側が合意したことはない  ・日本固有の領土であって国際的に何の問題もない。  中国側  ・田中―周恩来の会談{1972年}、園田外相・鄧小平副首相会談録発表、   棚上げ合意存在  2:日本側
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。