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tsutomizuさん のコメント

宗教の歴史を紐解くと、いつの時代も、教団維持に悩まされてきたのが、人間の欲望である、名誉、地位、お金など世俗的現象に対する見方考え方である。道元禅師が、鎌倉幕府からの寄進を断りつつけていたが、弟子が禅師の意向に反する行為をしたので、かなり怒られたことなど、宗教集団維持のために、常に世俗化との戦いというか、適応性をどのように図っていくかという自己矛盾との調整であったように見ています。
創価学会が大きく揺れているのでしょうか。公明党漆原氏の提起した問題は、当たり前のことであり、公明党は当然のことながら、創価学会学会員の総意によって行動すべきであって、自民党というより、自民党に擦り寄る公明党幹部の人たちに投げかけた意味ある大きな発言ではないだろうか。部外者にはよくわからないが、そうあってほしいと思っています。
No.3
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
集団的自衛権については公明党からこれまで強い批判は出て来ていなかった。 太田昭宏国土交通相が 2 月12日の衆院予算委員会で集団的自衛権に関する首相の発言に「同意する」「違和感はない」と明言した。 この発言について、 2 月 13 日日経新聞は「連立の解消につながりかねないような事態は避けたいのが本音。閣内不一致をひとまず避けた」と報じた。山口那津男代表は自民党との政策の違いで閣外協力に転じる可能性を否定した( 26 日東京新聞)。 こうした中、漆原良夫国対委員長が新たな動きに出た。 25 日毎日新聞は、「憲法解釈 : 公明・漆原氏、首相を痛烈批判「国民の声」欠落」の標題の下、「公明党の漆原良夫国対委員長は25日付の自身のメールマガジンで、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更を閣議決定する方針を示したことに対し、「『国民の声を聴く』という一番大切な部分が欠落しており、到底賛成できない」
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。