• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

「米国人は真の孤立主義者になることは出来ない。事件が起こり、そして米国の利害に触り、米国の理想を大きく破り、米国人が耐え難いと思う危険が生ずるのは時間の問題である」という訳文は、単に事件の予想をしているだけであり、それ以前からいくつも米国民、米国の海外施設(大使館や米軍の施設を含む)におけるテロ事件が既に発生していることを考慮すれば、今後も発生し得ることは明らかであり、特別な事件を予想しているとは言えないだろう。
孫崎氏は彼の読んでいる原典をさらに明らかにする必要がある。さもなければ、いつものとおり、扇動的言語を発している域を脱し得ない。
安部首相は米国と行動を一にしているG7各国首脳とほぼ同一の行動をとっているに過ぎず、特異な存在ではない。
No.3
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  昨日のブログで、今回のロシアのクリミア軍事侵攻の前にウクライナの前政権崩壊の後ろにアメリカがいること、デモと治安当局との衝突で死傷者が出たが、その狙撃犯が政権崩壊をめざすグループに雇われていたことを記しました。  ここでビクトリア・ヌーランド国務省国務次官補とは何者かということが当然関心を呼びます。調べるととてつもない人間が出てきました。ネオコンンの理論的中心人物のロバート・ケーガンです。 話を2001年の9・11米国同時多発事故まで戻したいと思います。9・11米国同時多発事故はその後の国際情勢を大きく変えます。これによって米国がイラク戦争やアフガニスタン戦争に突入することが可能になりました。 9・11米国同時多発事故がどのように怒ったのでしょうか。謎の部分が多くあります。 一九九七年六月、米国の有力な保守主義者たちは、「アメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)」というグ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。