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younghopeさん のコメント

体制の違いはあるが、日本でも汚職の摘発、金権政治打破は、その正当性いかんは問えないが、政治の世界を揺るがした。中国も、一つの時代を乗り越える一つの注目すべき変化が起きていると見るべきでしょう。江沢民時代は終焉に向かっているというより、江沢民的汚職金権政治が摘発されていると、前向きにとらえるべきであり、中国非難の材料にしても、日本にとってプラスにはならない。揶揄することは避けたいものです。
No.1
129ヶ月前
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3月31日産経は「胡錦濤時代の中国最高指導部員、周永康でロイターは、本人、親族や部下ら300人以上が拘束され、差し押さえられた資産は総計で900億元(約1兆4900億円)以上と報じた。中国国営メディアも報道。銀行預金が370億元内外の債券が510億元。不動産300軒以上」と報じた。 ここで、周永康の党内での立ち位置が問題になる。 中国にはいくつかの政治閥が存在するとみられその有力閥が、江沢民を中心とする上海閥であり、その有力メンバーが周永康であった。 周永康は党内で影響力を持つ江沢民元国家主席の側近とされ(妻が江沢民の姪と言われてきた)、「石油閥」の有力者とされる。( 1966 年に北京石油学院を卒業後、石油管理局長を経て、 1985 年に石油工業部副部長(次官)となる。 1988 年、中国石油ガス総公司副総経理となり、 1996 年に総経理。 1998 年、朱鎔基内閣で国土資源部長(大臣)に就任) 20
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。