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younghopeさん のコメント

読売新聞の伝えるところでは、米軍の機関紙「星条旗新聞」が沖縄に駐留する海兵隊第3遠征軍のウィスラー司令官がワシントンでの講演で「尖閣諸島を奪還するように命令があれば実行できる」などと述べていることを伝えています。
このところ、尖閣で中国と衝突が発生すれば、あたかも米国が乗り出し、中国と対峙するような発言が出てきている。当然のことながら、日本での集団的自衛権の議論に対するバックアップであるが、日本のマスコミを通して、政府に協力する姿勢を明確にしています。しかし、クリミアを見れば明らかであるが、オバマ大統領は有事の場合の支援を約束署名しておきながら、何ら具体的行動に出ません。クリミアで出ないのに、人の住んでいない尖閣で具体的行動をするわけがありません。また、中国は現在では経済的影響力がロシアの比ではありません。米国の国益に全く反することです。このように、論理的に矛盾しあり得ないことを、無責任に不規則発言されても困るのですが、マスコミを通じての日本での影響が心配である。
No.2
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、日本政府は尖閣諸島について危機感をあおり、これによって、情けないことであるが米国の指示に従おうとしている。 ①集団的自衛権の容認、 ②軍備費を増強し、米軍に役立つ装備を米国から買う、イージス艦やF35やオスプレイ ③辺野古基地の建設  こうした中、太平洋軍司令官は極めて重要な証言を行っている。 3月3月25日星条旗新聞は尖閣問題に関して、極めて重要な発言をした。 「ロックリア米 太平洋軍司令官は上院軍事委員会で、”太平洋において米国は上陸作戦を行う十分な能力を持っていない。上陸にはあらゆるタイプの輸送手段が必要だがそれがない”と述べた。この発言は中国が尖閣等を奪うのでないかという懸念がある中で行われた」( stripes.com/news/commander-us-military-can-t-conduct-amphibious-operations-in-the-pacific-
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。