• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

ま、止めにくらいは入ってくれるとおもいますよ。米国も。
尖閣に参戦した海上自衛隊と海上保安庁の艦船が
中国人民解放軍の戦闘爆撃機や巡航ミサイルのあめあられの
標的となって「消滅」したあとで。

海上自衛隊は装備、練度とも世界最高水準の海軍です。
大平洋の真ん中で解放軍海軍とさしの勝負なら自衛隊
圧勝だとは多くの軍事評論家のみるところです。

でも尖閣では?

戦さにぜったい不可欠な地の利は中国絶対有利。
米国艦隊ですらここでの中国との軍事衝突は自殺行為です。
まして海自など。
この海域での軍事衝突はそもそも海戦にはなりません。

やれば負けです。まちがいなく。

ふしぎなことにそれをいう専門家があまりいないことです。
ですから、今の対中強気一点張りがそれなりの支持をあつめ
ています。
わたしは今の日本は戦後もっとも戦争に近づいていると思います。
すぐそこにあります、戦争は。
かなしいことには、それが日本側のイニシァティブによってつくら
れた現状であることです。






No.3
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、日本政府は尖閣諸島について危機感をあおり、これによって、情けないことであるが米国の指示に従おうとしている。 ①集団的自衛権の容認、 ②軍備費を増強し、米軍に役立つ装備を米国から買う、イージス艦やF35やオスプレイ ③辺野古基地の建設  こうした中、太平洋軍司令官は極めて重要な証言を行っている。 3月3月25日星条旗新聞は尖閣問題に関して、極めて重要な発言をした。 「ロックリア米 太平洋軍司令官は上院軍事委員会で、”太平洋において米国は上陸作戦を行う十分な能力を持っていない。上陸にはあらゆるタイプの輸送手段が必要だがそれがない”と述べた。この発言は中国が尖閣等を奪うのでないかという懸念がある中で行われた」( stripes.com/news/commander-us-military-can-t-conduct-amphibious-operations-in-the-pacific-
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。