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フレデイ タンさん のコメント

前原が起こした尖閣騒動は野田の「国有化宣言」まで一挙に進み安倍による中国包囲網外交が展開されたが、これら一連の試みは完全に失敗に終わった。その間、世界の人々は尖閣をめぐる歴史を知った。そして「尖閣が日本固有の領土」という命題がDOUBTであることを知った。日本では施政権とかいう分からない言葉を使うから日本人は主権があると勘違いするけど、彼らが使っている言葉はいろいろあるけど一番多いのは「control」。でも、尖閣問題はずっと棚上げで来たのだから、沖縄が返還されて以降、controlの実績もない。日本は前原が起こした尖閣騒動は一体何だったのかを検証することから始めなければならない。本当に情けないのはこのような子供じみた挑発で米国が加担するとは到底考えられないことだ。
No.5
128ヶ月前
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24日朝日新聞一面は、「尖閣に安保適用明記へ きょう首脳会談、日米共同文書に」と大々的に報じている。  この問題について気づきの点を記載する。 1:尖閣諸島に関しては、1971年から米国は①尖閣の管轄権は日本にあり、したがって安保条約の対象になる、②領有権については日中のいずれの立場も取らないー中立―と述べてきている。 2:問題は「尖閣に安保適用」と尖閣で日中で軍事衝突になった時に米軍がでることとど同じではない。 ①    法律的側面 日米安保条約第 5 条は「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する」としている。  第 5 条で述べているのは「自国の憲法上の規定に従つて行動する」と言っている。では米国憲法の規定とは何を意味
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。