tako2008さん のコメント
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「小説」と名うったものを書いた。
そして反応を見ると、驚くほど多くの人が小説とはこういうものと固定観念を持って、この基準で批判しようとされていることである。
絵というものを見よう。
印象派登場前、絵画の世界、特にフランスではアカデミーが主流であり、印象派などの手法を嫌った。こんなものは絵画でないと罵った。「絵画とはこういう風に書くもの」いう固定概念があった。
しかし、印象派、フォービズム、抽象画さらにはプリミティブ等様々なスタイルがあり、絵画とはこういう風に書くべきもの、その作風から外れているという批判は、少なくとも今日、欧米では聞かれないであろう。特にプリミティブは稚拙的な印象を与えるものであるから、批評家からみれば「これなんだ」という話になる。ルソー等多くのフアンがいる。
表現したいものに合わせてスタイルが出てくる。
ところが日本ではいまだ、小説の分野には芥川賞や、直
という疑問の根拠は、以下の点にあります。
・採掘は10年以上前から行われており、今に始まった事ではない
・中国側は採掘前にベトナム側へ配慮し、事前通告を行っている
・事前通告の内容は、「採掘装置の別海域への移動」であった
・中国側とベトナム側は、事件発生後、直ちに電話会談を行っている
・中国石油会社の会談では、「我々は驚いている」と述べている
次に動機的な背景です。
近年の米国のASEAN(対アジア)戦略は、
1.日本やフィリピンなど、同盟国との軍事的関係の強化
2.中国とアジア諸国との対立・分断を図る
3.対中包囲網(オフショアーバランシング戦略)を実現する
4.中国との関係強化(自国は中国との直接的な敵対は避ける)
これに対し、近年の中国の対ASEAN戦略は、
1.ASEAN諸国へ投資や資金援助を行い、親中国派へ引き入れる
2.敵対するベトナムと友好関係を築き、フィリピンを孤立化させる
3.米国の対中包囲網(第二列島戦線)を崩す
というものでした。
こうした状況下で、ベトナムと敵対することは、せっかく築いたフィリピン
孤立化戦略を台無しにし、中国としては利益にならず、動機的におかしい。
わざわざ敵に塩を送るようなものです。
今回の中越対立について、先生のご意見をお聞かせ下さい。
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