• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

孫崎さんのお話の通り、詭弁、虚言の記者会見であった。よく理解していない人はごまかされてしまう。
全て集団的自衛権行使に関する内容は、言葉にすることなく、国民の目にさらさないようにしてしまった。この内容であればあえて集団的自衛権という言葉を使う必要はありません。今までの個別自衛権で十分対処できるものです。公明党のハードルが高く、武器使用などの表現をすれば絶対集団的自衛権が進められないと見極め、最低限集団的自衛権という言葉を盛り込みたいという執念がにじみ出ています。すさまじい執念です。しかし、ごまかされてはいけない、ここで集団的自衛権という言葉を許せば、なし崩し的に、軍国化が一気に進んでしまいます。阻止にむけて皆で頑張らなければいけないと思い
ます。このような集団的自衛権を論議するのであれば、同じ米国の同盟国である韓国との話し合いが一番大切であるが、話し合いがなされているように思えない。米国が一番心配していることであるが、我が国からの被害を一番大きく受けている韓国の心を理解しないと、将来にわたる友好が築かれることなく、分かれる方向に力が働いていくように思えてならない。いずれにしろ、会話で協調関係を築けない「いけいけどのどんの政府」、野党はだらしないし、政権を目的としない共産党は自己満足政党に過ぎないし、やはり公明党様に頼るしかない。踏ん張っていただければ、支持政党ではないが、今後は投票するに値する政党になる。がんばれ頑張れ公明党。
No.1
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
集団的自衛権について15日安倍首相はその必要性を説く記者会見をした。  一連の動きで重要な点は、憲法を正当な手続きで改定できないから、解釈で変更することは、憲法と言うものの意義を否定することである。  ニューヨークタイムズ社説がこの事情を説明している。すでに本ブログで掲載したが再掲する。 ******************************** 「米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は8日、安倍晋三首相が憲法9条の解釈を変更し、集団的自衛権行使を容認する意向であることに関し「民主的手続きを損なう」と批判する社説を掲載した。「日本の平和主義憲法」と題した社説は、憲法9条がノーベル平和賞候補になったと紹介。安倍氏がハードルの高い改憲ではなく、解釈変更により「9条の無効化を追求している」と指摘した。 「安倍氏の最大の政治目標は、第2次大戦後に米軍によって書かれ、押し付けられた憲法を改正す
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。