フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
28日国民安保法制懇が発足した。
どこにその意義があるか。
これまで、各々が皆、異なる活動、主張をしてきた点にある。
「 愛敬名古屋大教授(憲法)、青井学習院大教授(憲法)、伊勢崎東京外大教授、伊藤弁護士、大森元内閣法制局長官、小林慶大名誉教授(憲法)、坂田元内閣法制局長官、長谷部早大教授(憲法)樋口東大名誉教授(憲法)、孫崎、最上早大教授(国際法)、柳沢元内閣官房副長官補。」
特に大森元内閣法制局長官、坂田元内閣法制局長官という二人の元内閣法制局長官が参加されている意義は大きい。
坂田元内閣法制局長官は次の発言をされている。
「内閣法制局というのは内閣の一環です。基本は内閣の仕事を支えるために法律面で支援することにある。しかし、論理を重んずる組織であるから、自ずから出来ない一線がある」
「今日集まった人々は何も従来反戦や護憲で市民活動を行ってきたグループではない
今の政治がトップの資質に無頓着になってきてますね。私は次のように考えてます。
このところ米国の政治に日本の政治が似てきた。例えば、ブッシュの取り巻きが暴力政治をやったのは記憶に新しい。最近のオバマも急激に右傾化した。ブッシュもオバマも法を超越して国際政治で不法行為を行った、或いは行っている。
安倍とその取り巻きも米国を見習って法を超越して行政を行おうとしている。それは静かなクーデタ。麻生が言ったプラン通り「いつの間にかナチズムが憲法を超越して国を支配していた」ことをやろうとしている。ファッショと資本主義は本来は仲良し。
今は日本の民主主義の正念場だと思います。
Post