なしさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
基本的な考え方は、大橋巨泉氏と同様であるので、「 MU( ムー ) のブログ」より引用する。
********************************
スリカエやコジツケに満ちた安倍首相の集団的自衛権会見
この男に祖国を任せて良いのか
(週刊現代6月7日号:大橋巨泉の今週の遺言)より
去る5月15日、安倍晋三首相は記者会見を行って、集団的自衛権の説明
に懸命だった。ボクは旅行中の宿の部屋で、全容を見た。紙芝居のような
パネルを使って、「平易に叙す」ことを心掛けたようだが、その内容たるや、
「大ウソ」や「スリカエ」に満ちていて、見ていて気持ちが悪くなった。
率直な感想は、「この人は本当に悪い人だな」である。
まず日本人の母子らしい人が乗った米国の船を《防護できない》としたパ
ネルを出した。これを指しながら首相はいう。「紛争国から逃れようとしてい
るお父さ
人間は受験でみがかれるというのはそれなりに同意できる話です。
もっとも6・3・3・4制度の申し子である我が身を振り返れば
磨かれたところでたいして光らない人間もいると認めざるを
得ないのですが。
それにしても成蹊であれ慶応であれ小学校から大学まで内部進学
というのは誠に志しが低いといわなくてはなりませんね。
当然、本人でなく親が、ですが。
それにはふたつの問題点があります。
ひとつは子供が自分の同類と小学生から高校生までを過ごすことです。
ずっとおなじ顔ぶれで出会い別れもなく。
人間形成がなされるもっとも大切な時期に。
もうひとつはまったく学力の担保がないことです。
慶応出身でも分数の掛け算ができるかどうか保証がない。
日本最大の製造業の社長に幼稚舎から慶応というひとが就任したとき
おいおい大丈夫か、バランスシートは分かるのか、グラフは読めるのか
と友人と話したことを思い出しました。
政治家の場合問題となるのは最初のほうでしょう。
6・3・3・4であればクラスに教師の息子もいれば豆腐屋の娘もいます。
それが出会いと別れを繰り返すのです。
それがどれほど大切か。
小学校から大学まで成蹊ではまわりには会社役員の子やらのハイブローの
均一の境遇の子ばかり。
安倍のような学習能力と想像力の低い男には政治家となる場合、最悪の
環境といえるでしょう。
それであんな最悪の政治家ができてしまいました。
Post