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oldjapさん のコメント

「集団的自衛権の本質は米軍の戦略のために自衛隊を海外で使うことにある。...日本国土の防衛は日米安保条約の対象であるので、集団的自衛権で何ら新たに変わることはない。」
と解釈するのは無理があろう。自衛隊の誕生が、米国の対ソ戦略の一環であった事、現在の自衛隊が米国の対中戦略の一環として存在することも事実であるが、日本国として一国では中国の脅威に対抗できないと考え、米国に協力を期待した上での集団的国土防衛に自衛隊の使用を考え、米国の意図と日本の意図が一致する範囲で自衛隊を使用すると言うのが狙いだろう。自衛隊が全く手をこまねいていて米国が日本の領土を守ってくれるなどと言うことはあり得ない。Give and Takeの関係しかないだろうと考えるのは妥当である。ただし、本音としては、自衛隊は張り子の虎として役立たせ、日本の国土外では後方支援だけで協力し、あくまでも実戦には参加しないと言うのが望ましい。それは、実行不可能ではないだろう。
No.4
143ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安倍首相は「私たちの命を守り、私たちの平和な暮らしを守る、そのためにはいかなる事態にも対応できるよう、常日頃から隙のない備えをするとともに、各国と協力を深めていかなければなりません」と述べて、集団的自衛権であたかも、日本の安全が高まるようなことを言っているが全く逆である。  繰り返すが、集団的自衛権の本質は米軍の戦略のために自衛隊を海外で使うことにある。  これを明確に述べたのは「地域及び世界における共通の戦略目標を達成するため、国際的な安全保障環境を改善する上での二国間協力は、同盟の重要な要素となった。この目的のため、日本及び米国は、それぞれの能力に基づいて適切な貢献を行うとともに、実効的な態勢を確立するための必要な措置をとる」「双方は、新たな脅威や多様な事態に対処すること、及び、国際的な安全保障環境を改善することの重要性が増していることにより、双方がそれぞれの防衛力を向上し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。