younghopeさん のコメント
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核兵器を大量に保有する国同士の関係においては、如何に相手の国の体制に不満があろうと、相手国が攻撃をすれば自国は消滅する。この中、両者の関係は如何なることがあろうと軍事的衝突は避けなければならない。それがかつての米国とソ連の関係、今日の米国とロシアの関係であり、今それが米中関係になりつつある、それが、米中双方が「新大国関係」と認識しだしたものである。ここでは相互理解と、相互協調とが不可避となる。リムパックを巡る動きもその一環である。
日本は「米国は中国を敵国とし、日本が中国に激しい対応をすればするほど歓迎される」と誤解しているが、大変な誤解である。
10日NHK NEWSWEB ******************************************************************
「リムパック初参加の中国艦艇出港今月下旬からハワイ沖で始まる、アメリカ
このような時に、戦争のできる国にしようなどということは、真逆の発想であるのに、米国にこびへつらい戦争のできる国にして、米国のために傭兵をだし、米国の利益を生み出す先頭に立とうとしています。
今の総理は、何が何でも、集団的自衛権という言葉がほしい、期限を区切って公明党に迫っています。憲法改正の手続きなど将来的に考えることは放棄し、憲法解釈変更で、米国の軍隊の中に日本の自衛隊を組み入れようとしていることは明らかです。自衛隊の米軍従軍化のステップが一気に進むことになる。集団的自衛権は、現在議論している限定など一気に乗り越える魔力を持っており、公明党も今までのように簡単には譲れない。胆力の勝負なのでしょう。TPPが導入されれば、軍事、経済両面で、日本の米国従属化が一気に完成することになる。これだけ大きな変化を国民に問うことなく決めようとする政府は、国民の信託を悪用し憲法を空文化する愚挙につながっており,憲法、国民に対する背信的行為といえる。
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