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m.m.さん のコメント

仕事や旅行などで外国に行った時に、付近で武力紛争が始まったとして、米軍だろうと自衛隊だろうと、武装した組織に救助を求めることは、最も紛争に巻き込まれる危険が高い選択です。
武力紛争は決して突然起こる訳ではなく、必ず前兆があるはずですから、早めに自力で非難することが必要です。
また、米軍は米国人やグリーンカード所有者などについては保護をすることが任務になっていますが、「日本人の保護」という項目はないと思います。5月15日の記者会見での発言は、「福島の汚染水はアンダーコントロール」や「日本の原発は世界一安全」と同様のウソだと思います。
No.1
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  安倍首相は5月15日の記者会見で次のように述べている。 「今や海外に住む日本人は 150 万人、さらに年間 1,800 万人の日本人が海外に出かけていく時代です。その場所で突然紛争が起こることも考えられます。そこから逃げようとする日本人を、同盟国であり、能力を有する米国が救助、輸送しているとき、日本近海で攻撃があるかもしれない。このような場合でも日本自身が攻撃を受けていなければ、日本人が乗っているこの米国の船を日本の自衛隊は守ることができない、これが憲法の現在の解釈です。(PKO関係省略)   皆さんが、あるいは皆さんのお子さんやお孫さんたちがその場所にいるかもしれない。その命を守るべき責任を負っている私や日本政府は、本当に何もできないということでいいのでしょうか。内閣総理大臣である私は、いかなる事態にあっても、国民の命を守る責任があるはずです。そして、人々の幸せを願ってつくられた日本国憲法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。