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younghopeさん のコメント

民主主義国家は、民意を大切にする、議論を大切にする。賛否が伯仲し、議論を繰り返しても半々の拮抗した状態が続けば最後は多数決で決める。この国で行おうとしていることは、民意が反対:酸性=2:1ぐらいでも、民意を無視し、議論はおざなりにし、アリバイ作りだけ、国会議員で多数決で決めようとしている。民意を代表していなくてもよいという考え方に基づいている。国の方向を決める大切なことがわかっていながら、決めることが先決であり、独断専行が続いています。
この国の国会議員は、議員に選ばれると舞い上がり、何をやっても許されると大きな勘違いをした人が多くなっている。おかしな国である。誰からお金をもらっているか、だれから選ばれたか、不特定多数だと無視するが、大企業など諸団体だと、ペコペコして利権を認める活動に余念がありません。公共性欠如の国会議員の増殖は、全体主義がのさばることになるのでしょう。安保で屈辱を味わい、集団的自衛権といえばなにか問題なさそうだが、実態は米軍従属化されることであり、二度の屈辱というより、TPPも加わって民族が米国に吸収されるということであり、もっと時間をかけて議論すべきだと思うが、おかしな民族になってしまったといえる。無念さが募ります。
No.3
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  安倍首相は5月15日の記者会見で次のように述べている。 「今や海外に住む日本人は 150 万人、さらに年間 1,800 万人の日本人が海外に出かけていく時代です。その場所で突然紛争が起こることも考えられます。そこから逃げようとする日本人を、同盟国であり、能力を有する米国が救助、輸送しているとき、日本近海で攻撃があるかもしれない。このような場合でも日本自身が攻撃を受けていなければ、日本人が乗っているこの米国の船を日本の自衛隊は守ることができない、これが憲法の現在の解釈です。(PKO関係省略)   皆さんが、あるいは皆さんのお子さんやお孫さんたちがその場所にいるかもしれない。その命を守るべき責任を負っている私や日本政府は、本当に何もできないということでいいのでしょうか。内閣総理大臣である私は、いかなる事態にあっても、国民の命を守る責任があるはずです。そして、人々の幸せを願ってつくられた日本国憲法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。