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oldjapさん のコメント

「自衛隊は軍隊ではない」という理論があるらしいが、他国の軍隊と同様な機材、それらを操作する隊員を持ち、他国の軍隊が日本の領土に侵入し日本国民の生命を脅かした時に、その他国の軍隊と戦い、他国の軍人を殺すという点において、自衛隊は他国の軍隊と全く同様な働きを磨るはずである。とすれば、自衛隊は軍隊とどこが違うのか。どこの国が自国の軍隊は他国を侵略するための機関であるとおおっぴらに言っているか。米国、中国を含む全ての国が、自国の軍隊は自衛のための期間であると言っているではないか。例えば米国には1940年以前の日本のように陸軍省とか海軍省はない。あるのは国防省である。国防省の参加にU.S. Army, Navy, Air Force, Marinesが存在するのだ。とすると、自衛隊とどこが違うのか。陸自、海自、空自はU.S. Army, Navy, Air Forceとどこが定義として、実質としてどこが違うのか。
No.7
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、日本の政治で集団的自衛権が最重要案件となっている。この問題で何が問題か。それは憲法との関係で、日本の体制を揺るがしかねない状況を作っていることにある。 この事情を説明しているのが5月8日付ニューヨーク・タイムズ社説である。その要点 を見てみたい。 ・安倍首相は日本の領域を超えて同盟国と共に戦うことが出来るように自衛拡大する方 向を進めている。彼が積極的平和主義と呼ぶもの、地球的なより大きい安全保障上の責 務を果たそうとしている、 ・軍事力を変えようとする安倍氏の試みは憲法解釈の変更を必要とする。それには国会 の3分の2の承認と国民投票での承認を必要とする。 ・安倍首相は政府が憲法解釈を変えることで憲法九条を避けようとしている。これは民 主主義の過程を覆すものである。 ・日本は民主主義の真の危機に直面している。  こうした危惧はニューヨーク
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。