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NakaBBさん のコメント

なんとなくヨーロッパのアメリカ離れが目立つようになりましたね。巨大資本も基本的には国家は使い捨てなので、ドルの基軸通貨の地位が脅かされればアメリカは終わりです。中国が溜め込んだアメリカ国債を売り払えばそれでジエンドかも知れません。そういう意味では中国の方がカードをたくさん握っている気がします。ただ中国は中国でほとんどバブル状態の経済を、国家資本主義でどこまで維持していけるのか読めない部分はあります。世界は混沌としたまま、ただ確かに動いていると思います。

ある意味面白い時代を生きていると思います。明日は何が起こるかわからない。暗いことが100あっても、何が起こっていくかわからないワクワク感はいいものだなと思います。
No.2
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先ず、米国がフランスの金融会社に巨額の制裁金を課した。 「ロンドン(CNNMoney) 仏金融大手BNPパリバは6月30日、米国がイランやスーダンなどに科している制裁に違反した罪を認め、90億ドル(約9000億円)近い罰金を支払うことで米当局と和解した。」 こうした動きに対し、次の動きがあった。 「7月6日(ブルームバーグ):フランスのサパン財務相は国際取引でのユーロの使用拡大について、ユーロ圏各国政府が「世界の均衡」に関わる問題として捉え、方法を検討する必要があるとの認識を示した。  “これはドル帝国主義に対する闘いではない。われわれ自身、航空機をドル建てで売っている。それは本当に必要だろうか。私はそう思わない”と語った。 」  ここでは一応「ドル帝国主義に対する闘いではない“としている。  しかし、 FT は次のように報じた。 「米国が仏金融会社 BNP Paribas
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。